fast.ai で deep learning を勉強しよう(4)準備の補足

Anacondaの使い方がだいぶ変わってきているので、Win10へのインストール方法を再度メモ。 CUDA のインストールに関しては 「fast.ai で deep learning を勉強しよう(1)準備」を参照。 fastaiの仮想環境のJupyterを直接起動するショートカット作成方法を追加しました。

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fast.ai で deep learning を勉強しよう(3)Lesson 2: Teddy bear detector

Lesson2では、まずGoogle画像検索を使用して、トレーニング用の画像を集めることから始めます。流れとしては次のようになります。

  1. Google Chrome で画像を検索し、表示されてた画像のURLを書き出したファイルを作成。
  2. そのファイルに書かれた画像をダウンロード。
  3. ダウンロードされたものが画像として開けるかどうかをチェックしてクリーニング。
  4. その画像を使用してLesson1と同じようにトレーニング。
  5. Learning Rate の過少、過大時の特徴を確認。
  6. Epochの過少、過大(オーバーフィッティング)時の特徴の確認
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fast.ai で deep learning を勉強しよう(2)Lesson 1: Image classification

Practical Deep Learning for Coders, v3 のサイトで Deep Learning を勉強しましょう。 いきなり実践ですから、Deep Learning について用語とイメージぐらいは掴んでおいてから取り組んだ方が良いと思います。用語の意味とか内容に関して分からなくても、説明が後から出てくる事も多いのがこの講義の特徴なので、気にしない事も大切です。

  • lesson1-pets.jpynb
    • 準備
    • Looking at the data
    • Training: resnet34
      • Transfer learning
      • Overfitting
    • Results
    • Unfreezing, fine-tuning, and learning rates
    • Training: resnet50
    • Other data formats
  • まとめ
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WPFユーザーコントロールの作成例(Toggle Switch)

WPF用のユーザーコントロールの3個めです。
トグルボタンは状態を認識しにくいので、スマホ等でよく出てくるトグルスイッチを作りました。
UWP用にはあるのにWPF用には無いのはなぜなんでしょう。
ユーザビリティーを良くするためには、一目で理解できる表現が必要です。
WPFの標準コントロールは、あまり美しくないので、自分で頑張るしかない。
[Visual Studio 2017、.NET4.5.2]

  • 概要
  • 形状変更
  • Dependency Property
  • サンプルの説明
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WPFユーザーコントロールの作成例(サークルメータ)

WPF用のユーザーコントロールの2個めです。XAMLのみで円形のメータを作成しました。
ユーザビリティーを良くするためには、一目で理解できる表現が必要です。
WPFの標準コントロールは、あまり美しくないので、自分で頑張るしかない。
[Visual Studio 2017, C#, .NET4.5.2]

  • 今回のユーザーコントロール
  • 作り方
  • テスト用アプリの作成
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Visual Studio のソリューションをコピーした時のエラー対策

Visual Studio 2017 で開発する時に、ソリューションフォルダーごとコピーして、修正して使いたい時に、参照からNugetで入れたものが表示されなくなることがあった時の対策です。Nuget のパッケージ管理形式がPackageReferenceの時には、ソリューションのフォルダー名が変わるとダメみたいです。

 

下の表示で言うと、あるはずのPrism.Unity, Prism.Wpf が表示されなくなって、Nugetパッケージの復元をしても、既にインストールされているとされて、修復されない時。

f:id:feynman911:20190404224157j:plain

 

ー>obj と bin のフォルダーを削除して、Nuget の復元をしてリビルドしましょう。

 objフォルダーのproject.assets.json ファイルを削除してみましょう。

(以下 以下参照元

Visual Studio での NuGet パッケージの復元に関するトラブルシューティング | Microsoft Docs

復元を実行すると、"すべてのパッケージは既にインストールされており、復元するものはありません" と表示されることがあります。 この場合は、packages フォルダー (packages.config の使用時) または obj/project.assets.json ファイル (PackageReference の使用時) を削除し、復元を実行し直してください。 エラーが引き続き発生する場合は、コマンドラインから nuget locals all -clear または dotnet locals all --clear を使用して、「グローバル パッケージとキャッシュ フォルダーの管理」で説明されているように、"グローバル パッケージ" フォルダーとキャッシュ フォルダーをクリアします。